第二回 覚醒(フェールポンプ交換) |
何回かのメール交換の後、まずはエンジンのかかる状態にしてから交渉したいと思い、
その旨を相手の方に伝えました。これまた 快く引き受けていただきフェールポンプを
取り付けることを第一優先としました。フェールポンプ取り付けをディーラーで見積もり
してもらうと 工賃含めて 4〜5万円かかるとの事。当然 そこまでのリスクを負う事は
現在経済的に苦しいこともあり、これまた 個人売買にHELPを投げかけました。
おかげさまで 安い値段で ポンプをGETできました。
さあ!交換だ!
メンバーのFD3Sさんに協力してもらい、自分たちで取り付けることに!(感謝!)
おまけに ジャッキ、工具も貸してもらいました。モッシュもそろえねば・・・(^^ゞ
カバーを外して・・・っと。
↑ 手伝ってもらったFD3Sさん(^^ゞ
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トランクの中にある配線のコネクタを外しておいて
ジャッキアップして奥側のガソリンタンクを抱えている
バンドの固定ボルト二本、パイプを3本外す。
一番苦労したのは真中に走っているパイプ。
これを外して よしっ!と思った瞬間、ホースの中に
残っていたガソリンが トポトポTポ・・・(TT)
しっかりと 腕にかかってしまいました。(^^;
もちろん この時の作業は 火気厳禁です!たばこを
吸いながら作業しないようにしましょう!
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やっとの思いで ガソリンタンク取り外し成功!
写真の黄色い矢印のところに フェールポンプが
縦に隠れています。つまり、完全に外さないと
ポンプの交換は無理って事ですね。
画面ではわかりにくいけど、この時すでに 雨が
降り出していました。(^^;;;
協力してくださった皆様に またまた 感謝! |
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ちょっと 写真が暗いですが、新聞紙の上に
乗っているのが 交換の終わったフェールポンプ。
フィルターも新しく交換して ばっちり♪
ふるいガソリンを抜いて、いよいよ組みつけ!
(取り付ける前に ポンプ単体での動作確認を
することを お勧めします!) |
ここから 雨がひどくなって 写真を撮ってる余裕がありませんでした。(^^ゞ
戻すのは 外した時と 反対の手順でOK.思ったよりはやく 取り付ける事が
できました。エンジンOILなどは 結構長い間 動いてないので、まずはフェール
ポンプ、デスビからのプラグコードは外しておいて、セルモーターを何度か回し
少しでもピストンまわりへOILを循環させた後、プラグコード、フェールポンプの
コネクタを接続。
何度かまた エンジンをかける作業をする。フェールラインのエアが少しずつ
抜けていく。少しずつ しかし 確実に 命が吹き込まれていく・・・・・・そして
「ド、ド、ドルルルルル・・!!」
ついに かかりました。数ヶ月振りに この86のエンジンに 火が入りました。
ようやく これで 一安心。次はいよいよ 試乗できるか?お楽しみに!
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